マヤ暦・ドリームスペルについて
ドリームスペルとは、一日ごとに名前と番号を付け、その意味から日々のテーマを読む現代の暦です。マヤの暦をヒントに、20世紀後半に作られました。
名前は「青い猿」「黄色い戦士」など20種類あり、「太陽の紋章」と呼びます。番号は「銀河の音」と呼び、1〜13まで進むと1へ戻ります。実際に聞こえる音のことではありません。
たとえば「青い猿・音8」なら、青い猿は「遊び心」、音8は「調和」を表します。この二つを合わせ、楽しみながら周りとの釣り合いも考える、といった読み方ができます。名前と音の組み合わせは260通りあり、それぞれに付いた通し番号がKINです。「KIN151 青い猿・音8」は、その151番目に当たります。
「今日のきざし」のマヤ暦の欄は、このドリームスペルに基づいています。古代から受け継がれるマヤの暦とは、成り立ちや日付の対応が異なります。
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KIN151 青い猿・音8の読み方
この表示は「組み合わせ番号・紋章の名前・音の番号」の順です。KIN151は151日目の組み合わせ、青い猿は20種類の紋章の一つ、音8は13日間の8日目を表しています。
紋章は20日で一巡し、音は13日で一巡します。翌日のKIN152は「黄色い人・音9」となり、同じ組み合わせが戻るのは260日後です。20と13は1以外の共通の約数を持たないので、20×13=260通りになります。
番号の151を、通常の数秘のように1+5+1と足して読む表示ではありません。「KIN」は組み合わせを調べる番号で、「音」はその組み合わせを構成する1〜13の番号です。
「青い猿」には遊び心、「音8」には調和という意味を重ねます。楽しめる工夫と、考え・行動の釣り合いを一緒に眺める、といった読み方につながります。
ドリームスペル(どりーむすぺる)
ドリームスペルとは、一日ごとに名前と番号を付け、その意味から日々のテーマを読む現代の暦です。マヤの暦をヒントに作られました。
20世紀後半に、ホゼ・アグエイアスとロイディーン・アグエイアスによって提案されました。古代から受け継がれるマヤの暦とは、成り立ちや日付の対応が異なります。
毎日、20種類の太陽の紋章と、1から13までの銀河の音が一つずつ進みます。紋章と音を組み合わせた260通りにKIN1〜KIN260の番号が付いています。
この体系の象徴や瞑想の言葉は、天体の観測で確かめられる数値とは性質が異なります。今日の気持ちや過ごし方を考える手がかりとして紹介しています。
伝統的なマヤの260日暦とも、13の月の暦の365日周期とも、同じものとしてひとまとめにはしません。関連する周期を組み合わせて使う体系です。
マヤの暦(まやのこよみ)
マヤの人々が用いてきた暦には、260日の周期を持つものや、365日の周期を持つものなどがあります。現在も受け継がれる伝統的な暦と、現代に生まれたドリームスペルは、成り立ちや日付との対応が異なります。
「マヤ暦」という一つの名前の中にも、異なる周期や使い方があります。260日の暦と365日の暦は、日数を丸めて呼び替えた同じ暦ではありません。
日本の占いなどで「マヤ暦」と紹介されるものには、現代のドリームスペルも含まれます。「今日のきざし」のKIN・紋章・音は、この現代の体系に基づきます。別の方式で調べた番号と違うときは、まず採用している暦を確かめてください。
KIN(きん)
ドリームスペルで、紋章と音の組み合わせに付けた1〜260の番号です。KIN151なら「青い猿・音8」、KIN76なら「黄色い戦士・音11」というように、一つの番号から組み合わせが分かります。
KIN260の翌日はKIN1に戻ります。その日付のKINと、生まれた日付に対応するKINは、同じ番号の仕組みを使いますが、メールで紹介するのは配信日そのもののKINです。
13の月の暦の月番号や、夜空の月の月齢を示す数ではありません。伝統的なマヤの暦で調べた日付と比べるときは、採用している方式の違いを確かめてください。
太陽の紋章(たいようのもんしょう)
ドリームスペルで用いる、20種類の象徴です。「赤い竜」「白い世界の橋渡し」などの名前があり、それぞれに意味やキーワードが付いています。たとえば「青い手」には、知ること、成し遂げること、癒しなどの意味があります。
紋章は、日ごとに巡る20種類の象徴です。名前に含まれる動物や自然の言葉を、そのまま現実の出来事の予告として読むものではありません。
たとえば「青い手」には、知ること、成し遂げること、癒しという意味があります。そこから、実際に手を動かす、一つの用事を仕上げる、といった今日の過ごし方へ読みをつなげます。
赤・白・青・黄色の四つの色
ドリームスペルの20の紋章は、赤・白・青・黄色の順に色を繰り返し、それぞれの色に5種類の紋章が属します。色は紋章の名前の一部です。
同じ青でも「青い夜」「青い手」「青い猿」「青い鷲」「青い嵐」は別の紋章です。色だけでまとめず、紋章全体の名前とその日の音を合わせて読みます。
銀河の音(ぎんがのおと)
ドリームスペルで、13日間の流れのどの段階にいるかを表す、1から13までの番号です。音1は目的、音2は挑戦というように、それぞれに象徴的な言葉が付いています。実際に聞こえる音を指す言葉ではありません。
音は1から13まで順に進み、13の次は1に戻ります。「音2」はその流れの2日目を示すとともに、「挑戦」という象徴を持ちます。音1は「目的」です。
紋章がその日のテーマを表すとすれば、音は、そのテーマにどのように向き合うかを読む手がかりになります。「青い手」と「音2」なら、やり遂げることと挑戦という二つの意味を重ねて読みます。
ウェイブスペル(うぇいぶすぺる)
ドリームスペルにおける、音1から音13までの13日間です。最初の日の紋章が、その13日間全体のテーマにもなります。
毎日の紋章とは別に、13日間を通して読むテーマがあります。その13日間の最初の日に当たる紋章が、ウェイブスペルの名前にもなります。
たとえば「白い世界の橋渡しの13日間」の2日目でも、その日の紋章は「青い手」です。メールで二つの紋章名が出てきたら、今日だけのテーマと、13日間の大きなテーマを区別すると読みやすくなります。
13の月の暦(じゅうさんのつきのこよみ)
1か月を28日とし、13か月に月の区切りに属さない1日を加える現代の暦です。28×13+1=365日という構成で、ドリームスペルの260日周期と重ねて用いられます。
28日という区切りは、新月から次の新月までの平均約29.5日とは異なります。メールの「月齢」や「新月・満月」は、実際の月の満ち欠けを表す別の情報です。
シンクロニシティ(しんくろにしてぃ)
原因と結果のつながりが確かめられない出来事の一致に、意味を見いだす考え方です。ドリームスペルでも用いられる言葉です。
一致に何を感じるかと、その出来事が未来を予告する根拠があるかは分けて考えます。
青い手(あおいて)
ドリームスペルで用いる20の紋章の一つです。知ること、成し遂げること、癒しという意味があります。
実際に手を動かして確かめたり、一つの作業を仕上げたりする姿に重ねて読めます。「癒し」はこの体系の象徴で、病気への効果を表す言葉ではありません。
青い手の意味に、その日の「音」の意味を重ねます。同じ青い手でも、音1の日と音2の日では、読む焦点が変わります。
音1(おといち)
ドリームスペルの13日間の流れの最初の日です。目的、ひとつにすること、引き寄せることが象徴的な言葉として付いています。
13日間をどんな気持ちで過ごしたいか、中心となる目的を考える日として読めます。その日に当たる紋章が、13日間全体のテーマにもなります。
音13の次は、再び音1へ戻ります。実際に鳴る音や、音楽の高さを表す数字ではありません。
音2(おとに)
ドリームスペルの13日間の流れの2日目です。「挑戦」が主なキーワードで、二つに分けて捉えることや、安定させることにも意味を重ねます。
音1で置いた目的に対し、どんな課題があるかを見つけ、取り組み始める日として読めます。大きな勝負をすることだけが挑戦ではありません。
たとえば青い手と重なる日なら、気になっていた作業に手をつけ、一つを形にする読み方につながります。紋章と音の両方を合わせて読みます。
赤い竜(あかいりゅう)
誕生や育てることを象徴する、ドリームスペルの紋章です。新しく生まれるものと、それを支える働きに意味を重ねます。
日々の読みでは、何かを始めることだけでなく、食事や休息など、暮らしの土台を養うことにもつながります。
白い風(しろいかぜ)
言葉による伝達や呼吸を象徴する紋章です。目に見えない思いを、言葉にして交わす働きに結び付きます。
相手に伝えることと、相手の話を受け取ることの両方に目を向ける読み方ができます。
青い夜(あおいよる)
夢や直感、豊かさを象徴する紋章です。静かな時間に浮かぶイメージや、自分の内側にある願いに意味を重ねます。
ここでいう豊かさには、金銭だけでなく、満たされた気持ちや思い描く力も含まれます。
黄色い種(きいろいたね)
気づきや開花を象徴する紋章です。種が芽を出して育つ姿に、可能性へ気づき、働きかける過程を重ねます。
何でも一度に育てようとせず、関心を持ったことを一つ選び、確かめていく読み方につながります。
赤い蛇(あかいへび)
生命力や本能を象徴する紋章です。生きるために備わった感覚や、体の反応に目を向ける意味があります。
疲れや空腹に気づくなど、体の感覚を丁寧に受け取る例に重ねられます。医療上の診断や健康効果を示すものではありません。
白い世界の橋渡し(しろいせかいのはしわたし)
終わりや機会、隔たりを越えることに意味を重ねる紋章です。古いものを手放し、次のつながりを迎える象徴として読みます。
原語のキーワードには「死」もありますが、日々の出来事や人の死を予告する言葉としては扱いません。
黄色い星(きいろいほし)
美しさや芸術を象徴する紋章です。形や配置を整え、自分が美しいと感じるものを大切にする働きに結び付きます。
身近な場所を整える、好きな作品に触れるなど、美意識を暮らしの中で使う読み方ができます。
赤い月(あかいつき)
流れや浄化を象徴する紋章です。水が流れる姿に、滞りをほどき、新たな流れを迎える意味を重ねます。
夜空の月の満ち欠けとは別の分類名です。「赤い月」の日が、新月や満月になるという関係はありません。
白い犬(しろいいぬ)
愛や忠実さ、心のつながりを象徴する紋章です。信頼できる相手や、大切にしたい関係に目を向ける意味があります。
相手に合わせ続けることだけが愛情ではありません。自分と相手の双方を大切にする関わり方にも重ねられます。
青い猿(あおいさる)
遊び心や発想の転換を象徴する紋章です。いつもの見方を少し変え、楽しさや意外な面を見つける働きに意味を重ねます。
魔術や幻想というキーワードもありますが、実際に超自然的な力が働くという証明ではありません。思い込みをほぐす手がかりとして読めます。
黄色い人(きいろいひと)
自由意志や知恵を象徴する紋章です。自分で選び、その選択が周囲へ与える影響を考える働きに結び付きます。
他人の答えをそのまま採るより、自分の経験や価値観も確かめて選ぶ読み方につながります。
赤い空歩く者(あかいそらあるくもの)
空間を広げ、未知の場所や考え方を探ることを象徴する紋章です。「空歩く者」は、この体系で用いる象徴的な名前です。
遠くへ出かけることに限らず、いつもと違う道を通る、初めての分野を知るといった経験にも重ねられます。
白い魔法使い(しろいまほうつかい)
受け入れる姿勢や、時を忘れて向き合うことを象徴する紋章です。目の前の相手や物事に意識を向ける意味があります。
魔法の実在や効果を示す呼び名ではありません。先入観を置いて話を聞く、作業に集中するといった読み方ができます。
青い鷲(あおいわし)
見通す力や創造を象徴する紋章です。高い所から全体を見渡す鷲の姿に、広い視野で考える働きを重ねます。
細部を進める前に全体のつながりを確かめる、少し先の姿を描いてみる、といった読み方につながります。
黄色い戦士(きいろいせんし)
問いかけや知性、恐れず確かめる姿勢を象徴する紋章です。疑問を持ち、自分なりに理解しようとする働きに結び付きます。
人と争うことを勧める意味ではありません。「何を大切にしたいのか」と問い直すような、内側に向けた問いにも重ねられます。
赤い地球(あかいちきゅう)
進む方向を見定めることや、物事のつながりを象徴する紋章です。自分の歩みと周囲の変化を合わせて眺める意味があります。
偶然の一致に意味を見いだす「シンクロニシティ」も、この体系のキーワードです。偶然が特定の出来事を予告すると断定するものではありません。
白い鏡(しろいかがみ)
映し出すことや秩序を象徴する紋章です。鏡に映る姿に重ね、物事を見直し、関係や境界を確かめる読み方をします。
相手への印象を通して自分の考えに気づいたり、曖昧になっている約束を確認したりする例につながります。
青い嵐(あおいあらし)
変化を促す力や、自ら動き始めることを象徴する紋章です。嵐の名前は、停滞した状態が動く姿に重ねられます。
その日の天気や災害の予報ではありません。日々の読みでは、小さな行動から流れを変えることにも結び付けます。
黄色い太陽(きいろいたいよう)
生命や照らす働きを象徴する紋章です。太陽が広く光を届ける姿に、分かち合うことや気づきを重ねます。
実際の太陽の位置や活動を示す欄ではありません。何が支えになっているかを確かめたり、感謝を伝えたりする読み方ができます。
音3(おとさん)
ドリームスペルで、音1から始まる13日間の3日目を表します。主な象徴は奉仕や結び付けることです。
役に立てることを探す、人と人の間をつなぐなど、その日の紋章のテーマを周囲と関わらせる読み方につながります。
音4(おとよん)
13日間の4日目を表し、形や定義することを象徴します。曖昧なイメージに、輪郭や基準を与える段階として読みます。
やりたいことの範囲を決めたり、言葉や手順にして確かめたりする読み方ができます。
音5(おとご)
13日間の5日目を表し、輝きや力を与えることを象徴します。中心にあるものを確かめ、そこから働きかける段階として読みます。
自分が引き受ける役割や、取り組みの中心となる目的に目を向ける読み方につながります。
音6(おとろく)
13日間の6日目を表し、平等や釣り合いを象徴します。配分や順番を整える段階として読みます。
予定と休息、相手と自分の負担など、どこかに偏りがないかを確かめる読み方ができます。
音7(おとなな)
13日間の7日目を表し、調律やひらめきを象徴します。周囲の様子を受け取り、自分の感覚を合わせる段階として読みます。
ここでいう調律は、実際に聞こえる音の高さの調整に限る言葉ではありません。考えを詰め込みすぎず、気づきを受け取る姿勢にも重ねます。
音8(おとはち)
13日間の8日目を表し、調和や整合性を象徴します。考えていることと、実際の行動が合っているかを確かめる段階として読みます。
「青い猿・音8」なら、遊び心という紋章の意味と、調和という音の意味を合わせて読みます。音楽の8番目の音という意味ではありません。
音9(おときゅう)
13日間の9日目を表し、意図や実現へ向かう働きを象徴します。何のために進めるのかを確かめる段階として読みます。
目的を思い描くだけでなく、その目的へつながる行動が何かを考える読み方ができます。
音10(おとじゅう)
13日間の10日目を表し、現れや仕上げることを象徴します。取り組んできたものを、目に見える形へ整える段階として読みます。
作品を仕上げる、考えを文章にするなど、途中のものを具体化する例につながります。結果が必ず得られるという約束ではありません。
音11(おとじゅういち)
13日間の11日目を表し、解放や解き放つことを象徴します。固定した形をほどき、不要になったものを見直す段階として読みます。
「黄色い戦士・音11」なら、問いかけという紋章の意味に、今の思い込みややり方をほどく読みを重ねられます。
音12(おとじゅうに)
13日間の12日目を表し、協力や共有を象徴します。自分の経験を周囲へ渡し、互いに持ち寄る段階として読みます。
途中で分かったことを伝える、一緒に取り組んだ人と振り返るなどの読み方につながります。
音13(おとじゅうさん)
13日間の最後の日を表し、存在や持ちこたえること、越えていくことを象徴します。一つの流れを受け止め、次へつなぐ節目として読みます。
翌日は音1となり、新しい13日間が始まります。終わりと次の始まりを、連続した流れとして捉えます。
