それでも走りたい!目が見えなくなっても走ることを諦めないハスキー犬の勇気と感動の物語(アメリカ)

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 その犬の名はローラという。ローラは今年5歳になるハスキー犬で、犬ぞりレースに出るための訓練を受けてきた。走ることが大好きなローラは、仲間と共にレースで走れることに喜びを感じていた。ほとんど目が見えなくなってしまった今でも、その気持ちが揺らぐことはないのだ。

 2年前、ローラに目の病気があることがわかった。角膜パンヌスと呼ばれるその眼病は、視力が失われていき、いずれ完全に視力は奪われてしまうというものだ。だが、ローラは走ることを諦めたくなかった。ほとんど目の見えなくなった今でも、チームの犬と共に、犬ぞりをひきながらレースに出場し、意気揚々と走り続けている。

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