音の錯覚。映画の演出に用いられるシェパードトーン(無限音階)とは?

0_e4

 無限音階(シェパードトーン)。聞きなれない言葉だが、それ自体はきっと聴いたことがあるはずだ。これは無限に音が上昇(あるいは下降)するように聞こえる音の錯覚だ。

 無限音階は、音の上下をオクターブ離れた音程で挟まれた複数の正弦波で構成される。高音程、中音程、低音程の音はどんどん高くなり、最後まで流れると、また最初に戻るというループ状の構造をしている。

 音の最後に近づくと、高音の音量は下がり、中音の音量はそのまま、低音は音量は上がる。音高が上がり続ける2つの音程が常に聞こえているため、脳はループしていることを無視して、無限に音が上昇しているのだと勘違いする。

続きはこちら

不思議グッズはこちら