中国が最先端のAI搭載監視カメラ2000万台以上を導入。犯罪者追跡が容易に

つい先日、ツイッターで中国・上海の空港で導入されている、航空券スキャンして行き先の情報、搭乗口へのナビ案内などが表示されるモニター付きカートがすごいと話題になっていたが、その分野においての中国の技術革新は目を見張るものがあるようだ。
中国政府は世界でも最先端のAIが搭載された防犯カメラを2000万台以上も導入した。これは犯罪者追跡システム「天網」の運用の一翼を担うカメラシステムである。
犯罪者の追跡が主要な任務だという同システムは、歩行者や運転者の身元を特定することができる。