メキシコ大地震でお世話になった日本の救助隊に日本式のおじぎと日本語で感謝をするメキシコ人

今月9月28日の朝、地震の被害に苦しむメキシコ政府の要請を受け、現地で捜索活動を行っていた日本の救助隊員約70名と4頭の救助犬が無事帰国した。
休む暇を惜しみながら必死の活動を続けていた隊員たちの姿は、すでに現地メディアでも注目を浴びていたが、そんな彼らに敬意を示し、メキシコの日本大使館がシェアした心あたたまる光景がネット上で話題になっている。
それはこの捜索活動が終了した日、これまで日本の救助隊の働きを目の当たりにしていた現地の人々が、口々に日本語で感謝の言葉を告げて日本の風習に合わせておじぎをしたシーンだった。
この動画はネット上で瞬く間に広がり、日本の救助隊を知る人のみならず、その尽力を初めて知った国内外のユーザーの間からも賞賛の嵐が巻き起こっている。