脚(あし)だけ見ればクモはとってもかわいい説を検証してみた(蜘蛛のアシのみ出演中)

クモはかわいい生き物だろうか?
多くの人がNOと答えるだろう。世界で最も多い恐怖症ランキングの堂々第一位がアラクノフォビア(蜘蛛恐怖症)だ。
多くのクモはほとんど危害はない。それどころか人間に害を加えるダニやノミなどを食べてくれる益虫でもあるのだが、蜘蛛恐怖症の人にとっては、クモの存在を感じるだけでパニックに陥る。
だが脚(正確には歩脚)だけならどうだろう?
特にタランチュラのような毛の多いタイプのクモの脚ったらもっふもふだし、そこからちょこんと出た爪とか、猫に近いレベルじゃない?
これから様々な種類のクモの脚をクローズアップしていくが、もしかしたら脚だけみればクモってかわいいと思えるかもしれないし、そうでもないのかもしれない。