自宅の地下を壁ドンしたところ、そこはカッパドキアの巨大な地下都市へとつながっていた。

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 建物をリフォームするとき忘れていけないことは、壊しているものをきちんと把握することだ。不用意にハンマーを振り下ろそうものなら水道管や配線、家の骨組みなど、大切な部分を破壊しかねない。そしてまた、思わぬものを掘り起こしてしまうかもしれない。

 1963年、カッパドキアで有名なトルコのネヴシェヒル県に住む男性が自宅のリフォームを行っていたときのことだ。彼は壁の一部を切り崩した。大した考えもなくやったことなのだろうが、その後予想外の事態に突入する。そこには、古代の地下都市が広がっていたのだ。

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