「キツネじゃないよ、ボク犬だし。」 犬の愛情を受け、すっかり犬化してしまったキツネ(イギリス)

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 またしてもここに犬と勘違いしちゃったかわいらしいキツネの姿が確認された。名前はトッドちゃんという。トッドさんは人の手で繁殖された耳の不自由なキツネである。野生で生きることは困難と判断され、生後4ヶ月の時、エマ・ダ・シルバさんのところにやってきた。

 シルバさんのところに来てからというもの、トッドちゃんはまるで自分が犬かのような振る舞いを見せるようになった。人懐っこく愛嬌たっぷりのキツネとなった。そう、シルバさんのところには2匹のラブラドール犬がいるのである。

 一緒に暮らすラブラドールのスカイさんとオークレーさんにべったりで、彼らの姿にあこがれを持ってしまったのか、犬のようにぶんぶん尻尾を振ったり、おもちゃで遊んだり、リードをつけてお散歩に出かけたり。今では11ヶ月になっているが、地元の公園を颯爽と歩く姿を見かけた通行人が思わず、「犬?えっ?キツネ??」っと2度見をするほどの不思議な事態となっている。

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